earthling1008のブログ

日々疑問に思った事や、書き留めておきたいこと。絵は本人画です。

五十肩と診断された50代女性。

痛みが出てから五十肩と診断されるまでと、今後について。

肩が痛いけど、これが五十肩か…?と感じている皆様のご参考になればと思い書き留めます。

まず、五十肩って本当に50代になるとなるものなんですね笑

(正式な病名があるのでしょうが、五十肩でいこうと思います)

昨年12月初め頃、左肩にうっすら筋肉痛のような痛みを感じるようになりました。

ほんとにあの痛みに似ています。

いわゆる肩の部分とその下の上腕部分が、左腕を動かすと痛むのです。

ダランと腕を下ろしている時はなんともありません。

Tシャツなんかを脱ぐ時、手を前で交差してシャツの裾を掴み、そのまま上に引っ張り上げて脱ぎますよね。あの動作をする時が、一番痛いのです…

「筋肉痛かな?なんか肩動かしたっけ?」

くらいの感覚でしたが、それが年を越しても治まらない…

そしたらちょうど同い年の友人からの年賀状に、

「五十肩になりました」

という近況報告が添えられており、やはりそういう年頃なんだなぁと。

私のこの痛みも五十肩なんであろう、という予想をほぼ確固たるものにしたのでした。

だって筋肉痛なら3日くらいで治まるし、どこにもぶつけたりしてないし、運動も特にしてないし。

 

しかしちょうど雪が降る季節。色々とやることがあった時期でもあり、このために病院に行くほどでもないな、と中々受診しませんでした。

「五十肩」でネット検索してみると、

「痛い時は無理に動かさない方がいい、でも動かさないでいると悪化して可動域が狭まってくる可能性がある」

といくつかの病院のホームページやサイトなどで説明されていました。

 

また別のサイトには、

「放っておいてもほとんど治ります」

ともありました。

 

私は、現在3月初旬、やや痛みが強くなってきており、市販のローションタイプの鎮痛剤を毎日塗るようになりました。

塗るとけっこう痛みは減りラクになりますが、やはり調べると五十肩に悩まされている人は、

◇腕が上がらない、

◇腕を背中側に回す事ができない、

◇痛くて眠れない

など、様々なつらい症状がおありのようで、私もこのままではどんどん悪化するのかも知れない…と思い、痛み発症から3ヶ月経った先日、整形外科の病院へ行ってきました。

 

上に書いたようなことを説明すると、先生は「放っておいても大丈夫なヤツかどうか調べるため、レントゲンを撮りましょう」と。

レントゲン室で、腕を上げたり肩を開いたり、3ポーズの写真を撮りました。

結果は、

 

「時間の経過と共に治っていく五十肩」でした!!

ひとまず安心~~!♪**

けっこうなこの痛みとずっと付き合っていくのか…と思うと憂鬱でしたが、

「ほっといても良い系」との事だったので嬉しかったです! 

ただ注意しなければならないのは、ほぼ時間の経過で治るか、悪化していくかは、人それぞれであるという事です。

先生によると、私の肩部分は周囲の骨との兼ね合いなどや、肩自体の骨の状況が良い状態で、なんの問題も無いからだそうです。

肩の骨を動かした時の、鎖骨や肩甲骨との角度の兼ね合いが良い?みたいな。

もっと良い感じの言葉で先生は説明してくれましたが、半分くらい忘れてしまいました💦

ともかく骨の角度とか(動かした時の?)などによって、人によっては中々治りづらい状態の人もいるようです。

レントゲンを撮って、ちゃんと状況を確認してもらって良かったです。

 

特に治療という治療は必要ないそうですが、家にあるローションタイプの鎮痛薬を、使いたければ使うといった感じで良いそう。

あと今後の普段の生活の中での注意点として、

◇動かした方が良いのか

◇あまり動かさない方がいいのか

を聞きました。

(※私の場合ですが)肩関節体操なるものをすると良いそうです。

画像でアップしたものです。

(※画像下部の注意書をお読み下さい)

アイロンくらいの重さのペットボトルなどを持って、ブランブランさせるなど。

痛い時は動かさない方が良いのかと思ってましたが、「痛みは感じるけど筋肉痛と思ってやってみて下さい」との事でした(あくまで私の場合です)。

 

これで早く治まるといいなぁ。

 

ということで、今後様子を見ていきます。

私は軽度のようで良かったですが、五十肩の疑いのある方はやはり受診して、それぞれに合った治療をするのが大切だと感じました。

薬物治療が必要な場合も多いようです。

 

お読みいただきありがとうございました!